AI時代だからこそ、人が注力すべきテーマってよりソフトで、人間的なものになっていきます。
その1つである「カルチャー」は、経営や人事がリソースを投下して作り変えていくものの1つだと考えています。
私自身、ホンダと日産のような、業界トップクラスの企業同士の対等合併をいくつも支援しました。そのときに、初めて自社のカルチャーの特殊性を相互に認識することとなります。
どんどんスピードアップしていくビジネスや業務プロセスの中において、いまだに中長期的な検討が必要な組織風土改革。
これに対する経営トップの取組について考察しました。