AIで仕事が楽になった・なくなった社員に何をさせる?
AI時代の人的リソースアロケーションを考える。
AIにより50%の仕事が代替される、という予想が10年前にありましたが、そこまでいかなくとも、企画・事務職やエンジニアは各段に生産性が上がりつつあります。
さて、仕事が楽になってきた今、会社としてはその浮いた工数や人的リソースをどこに再配置するのか?
DeNA南場会長は、「AIにオールイン」と話し、既存事業を半分の人員で、残る人員は10人1チームでユニコーンを量産する、という方針を示されました。
新規事業や既存事業からのビジネスモデル転換に、半分ものリソースをシフトする大胆な考え方です。
このような人材ポートフォリオの考え方、そして新規事業や企画業務を検討する人の再配置の考え方について考察しました。