トランプ再任後、メタ、アマゾン、ウォルマート、マクドナルド、日産米国法人などが、DEIの取組や目標の一部取り下げを行っています。
統領選では「連邦政府のあらゆるDEIプログラムを終了する」と宣言しました。これが企業の取り組みに影を差す格好となっています。
一方で、とりわけ多様性の観点において、政治とビジネスは切り離して考えるべきです。
今回の政治の動きでDEI目標を取り下げるのは、「今まで政府に言われて仕方なく取り組んでいました」と宣言するのと一緒です。
本質は、その多様性がビジネス成果につながるからこそやっていたはず。
その点について、本稿で改めて記載しています。